Wonder★kidsのこだわり その②

 "日本語の美しさを大切に”

 

ワンダーキッズは、小さな子供を持つママ達によって運営されています。だからいつでも授業は、「自分の子供達にも受けさせたい」形です。

海外で子供を育てる日本人パパやママの願いはいろいろとあると思いますが、きっと共通しているのは、「日本が大好き!美しい祖国の言葉や文化を子供に伝えたい!」ということではないでしょうか。

ワンダーキッズの運営ママ達も同じ思いで授業を構成しています。

 

1.敬語(です、ます)を使う

ワンダーキッズの目的の一つに、「”生きた日本語” を学ぶ」、があります。

言葉は使ってこそ身になるものです。授業で覚えた日本語は、今日から、誰に対しても使えるものでなければなりません。だから私達は、なるべく丁寧語に近く、「です、ます」を使った授業を行うように心がけています。

オランダで暮らす子供達が耳にする日本語の量は、日本で暮らす子供達のそれとは比較にならないほど少ないですから、子供達にだけ敬語を使うように求めて、講師は子供向けの言葉(○○です、ではなく、○○だよ、等)を話すのではなく、そこは一環して、美しい日本語で授業が行われるように。

でも、敬語、丁寧語を話せばそれでいいでしょうか?

違いますよね、日本語は本当に難しく、丁寧過ぎても相手に好ましくない印象を与えることがあります。

音になったときに子供らしさが失われない程度に、でも目上の人と話しても恥ずかしくない日本語を伝えたい。私達の使う言葉を真似したときに、誰からも、きれいな日本語を話す子供だと思われるようであって欲しい。そうした思いから使う私達の日本語は、社会で培ってきた経験の結果です。

講師を務めるママ達のバックグラウンドは様々ですが、これまでの社会経験の中で学んだことを、出来る限り子供達にも伝えていきます。

「1.相手を敬う気持ちを持って、2.正しく、3.丁寧に話す」。

日本語を伝えるために、ご家庭でも様々な努力をされていることと思います。それでも海外で暮らす子供達、多少間違えるかもしれません、発音の仕方が違うかもしれません。でも、相手を思ってがんばって丁寧に話そうとした、そんな子供達の思いは、必ず、その言葉をかけられた人を笑顔にしてくれると思います。そして、何度も何度も間違えること、それも大切な、日本語を学ぶ過程なのです。

2.情緒

日本語と外国語との違いは様々ありますが、情緒を育み、万物を敬う気持ちから生まれた語彙がこれほど多い言葉は日本語だけではないでしょうか。

美しい言葉をたくさん知ることは、必ず子供達の心をもっともっと豊かなものにしてくれると思います。

だからワンダーキッズでは、年齢に応じた読み書きの練習をするだけではなく、古くから続く日本文化と関連付けた工作や読み聞かせ、日本の歌も授業の後半になるべく取り入れ、様々な日本語の言い回しを聞く時間を作るようにしています。

たとえば十五夜のまんまるおつきさま、それは単なる「月」ではなく、あくまで「おつきさま」なのです。うさぎさんがお餅をつくおつきさまを家族で愛でる夜が日本にはある。そんな習慣や言葉を楽しく学ぶことで、きっと何かを感じてくれると私達は信じます。

「正しくひらがなを覚える」、小さな子供にもそれはとても大切なことです。丸みを帯びたひらがなの一画、一画は、和を尊ぶ日本人をよく表現しています。

 

読み書き、そして四季の行事や節句を通して、これからもたくさんの美しい日本語を、丁寧に、楽しく、伝えて行きたいと思います。

年末、そしてもうすぐお正月ですね! 日本文化の集約のときです。ワンダーキッズでは、年明けにスペシャルイベントとして新年会を企画しています。お餅つきや懐かしい玩具作りなど(こま、福笑い等)、様々な企画をしています。ご興味のある方は、こちらから日程、プログラムなどをご覧ください。