絵画ワークショップ『賀正掛け軸』

新年あけましておめでとうございます。本年も、楽しみながら「生きた日本語」を学んでもらえるよう、頑張っていきたいと思います。そんなワンダーキッズの年始めは、『お正月』をテーマにした「絵画ワークショップ」でスタート!日本で美術の先生をしていらした経験をお持ちの、金谷彩子先生を講師にお迎えして、芸術的なスタートを切ることができました~♪

 

今回は、金谷先生のアイディアで、お正月をテーマにした『賀正掛け軸』を作ろう♪、という趣向でワークショップを組み立てました。そして、金谷先生が持ってきてくださったのは、淡い色合いがとても素敵なお手本。さすが芸術家だけあって、その美しい出来栄えに子供たちはびっくり(スタッフもうっとり)!!そして、素敵な物や可愛いものを見ると、「自分もこういうのを作ってみたい!!」と、純粋に創作心を刺激されるのがこどもたち。がぜん、創作意欲に火がついたようで、我先にと紙面に向かいます。

 

 

絵を描くときには、「これをしちゃいけない、なんてことは、一つもないんですよ~。」と、子供の自由な発想力を尊重してくださるのが、金谷先生のスタイル。紙だって、自分の気分とアイディアで大きいのを用いたり、長いのを用いたり、小さくったって素敵です。そして、その上に、まずは鉛筆を用いて、デッサンから。参考になるよう用意したのは、「鏡モチ」「しめ縄」「門松」などの、お正月には欠かせない小物たち。それをよく見ながら、各々のかたちを拾っていき、画用紙に移していきます。丸い鏡モチ、三日月のようなかたちをしたエビ、四角い三方、そして、三角形の扇、といった具合に。絵だけではなく、言葉やメッセージを添えるのも素敵です。お正月にちなんで「あけまして おめでとう」「お正月」「門松」などの言葉を、お手本を参考にしながら添えているこどももいました。お名前を書くのもいいですね♪

 

 下書きが終わったら、今度は絵の具を使って、色をのせていきます。下書きに応じて、筆の太さにも注意しながら、色を塗っていきました。絵の具を使っているときは、子供たちがわくわくしている気持ちが伝わってきます。やはり、色彩というのは、人の感情に強く訴えかけてくるものなのでしょう。

 

 

最後は、上下にストローを通して、ひもをつければ賀正掛け軸の完成です★来年のお正月も、子供たちが自分で手掛けた掛け軸を飾って、お祝いしたいですね~。