脳活ワークショップ 第一弾終了!

昨年より、多くの方に協力をいただきながら計画してきた「脳活ワークショップ」。いよいよその第一弾である「哲学のお話」が無事に終了いたました。

全5回にわたる脳活ワークショップのトップバッターを務めるプレッシャーで、年明け早々から緊張していた私・・・。でも、お集まりいただいた皆さんの暖かい視線と励ましをお借りして、無事にワークショップを終了することができました。たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。

 

2時間にわたって「哲学のお話」を担当させていただいたわけですが、内容は?と言うと・・・前半は「哲学概論」、そして、後半は「子育てに活かせる哲学」というテーマで構成してみました。

 

「哲学概論」では、一見難解でとっつきにくいと思われる哲学の分野を、初心者の方々にもわかるように説明することにチャレンジ!ここには、初心者の自分が哲学部の生徒になって苦労した経験が活きています。意味がよくわからない概念や理論にぶつかり、それを必死で乗り越えて、なんとか「わかった!」という瞬間にたどり着くことの連続だった学生時代。そんな自分の経験から、どこの部分をどうやって説明したら皆さんによりよくわかってもらえるか、その道筋を引き出してみました。

その甲斐あってか、終了後に皆さんから「ワクワクした」、「かみ砕いて話してもらったので、わかりやすかった」などのフィードバックをいただきました。

 

私は、2児の出産後に大学の哲学部に入学しました。そのため、母として、子育てと哲学を両立する中で、「これは、子育てに活かせる!活かさねば!」と思わされるいくつかの概念に出会いました。オランダの高等教育で重要視される論理的思考は、小さい子供ももっているもので、使う事によって育てられるものだということ。それどころか、筋肉と同じで、使わなければ衰えるものだということ。日本では重要視されないどころか、タブーとされているような批判的思考は、科学および哲学の分野で不可欠なのだ、ということ。後半は、そういったポイントについてお話させていただきました。

 

とはいえ、2千数百年にわたって繰り広げられてきた哲学の世界を、だった2時間でまとめるというのはやはり難しく・・・予定時間を少々オーバーしての閉幕。皆さん、時間延長にも動じず、最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

 

ご参加いただいた皆さんに少しでも哲学を身近に感じていただければ、そして、哲学に関する苦手意識を少し和らげることができたのであれば、今回のワークショップは大成功だったのかな、と思います。

今後も、「大人だって学ぶ」をモットーに、いろいろな方を巻き込んで、脳を活性化させるような活動を続けて行きたいと思います。皆様、どうぞよろしくお願いいたします

 

そして、来月は宮永さんにバトンタッチして、「ビートルズのお話」を披露していただく予定です。新宿は歌舞伎町にあるトーク・ライブハウス「ロフトプラスワン」でも、50回にわたる「ビートルズ大学」を開催されていたという宮永さん。リリー・フランキーさんや大槻ケンヂさんらが日替わりで出演しサブカルチャーの発信地となっているこのライブハウスで、ビートルズの講演をされていた経歴の持ち主でいらっしゃいます。2011年の3.11以降、こうした講演活動からは遠ざかっていたということで、今回の脳活ワークショップで久々の講義を喜んで引き受けてくださいました。

宮永さんの「ビートルズのお話」は、下記の日程で開催予定です!

 

第一回目;2月21日(日) 午後2時~4時

第二回目:2月23日(火) 夜7時~9時

*2回とも、同じ内容になります。どちらかご都合のいい日を選んでご参加ください。
*日程が、当初発表のものから変更になっています。

 

申込み方法:mako@wonder-kids.nlまでメールにてお申し込みください。

参加費:10ユーロ(当日、現金にてお支払いください。)

場所:Dignahoeve 174 (Amstelveen)