社会見学「ヤクルト工場」

たまには、全員で外で勉強してみたいね、という閃きから始った社会見学計画。そして何よりもワンダーママの授業で学んだ「本物からの学びはずっと忘れない!」という教訓。それじゃあ、実際に見て、感じて、味わって学ぼう!こうして、ヨーロッパヤクルトへの工場見学が決定したのでした。

 

見学前の授業では、しっかりと予習もしました。グループ3のみんなは、まずヤクルトを絵に書いてみました。初めての子も、今までずっと飲んでいる子も、新鮮な気持ちでスケッチ!そして、マコ先生のヤクルトの説明をしっかり聞いて、テイステイング!こんな飲み物を作っている工場ってどんなところだろう…想像がどんどん膨らみます。グループ1・2の幼児クラスの子ども達は、ヤクルトの空容器を使ってマラカス作り!これもマコ先生のアイデアです。素晴らしい出来でしょう?

 

 

さて当日は久しぶりのお天気!オランダの方々にも人気のヤクルト工場は、多くの見学者で賑わっていました。しばらく待ってから通されたお部屋で、まずは「ウンチ」のお勉強・・・もとい「菌」のお勉強をしました。「おなか元気教室」「ウン知育教室」と称されたこの授業は、日本でも小学生を対象に行われています。3歳~8歳のワンダーキッズのみんなにはちょっと難しかったかもしれませんが、ヤクルト研究所から赴任された太田さんの説明で、とても盛り上がりましたね。「ウンチ」の大切さ、そしてお腹(腸)の中の良い「菌」を増やすことの大切さ。そしてそのためにはどんな飲み物・食べ物を食べたらよいのかなど、映像と共に、みんなの心と頭に深く刻み込まれたことでしょう。

 

さて、その良い「菌」がたくさん入っているヤクルトはどうやって作られるのかな…いよいよ工場見学です!白衣を来たお兄さん庄田さんに、みんなぞろぞろと付いて行きます。

 

何やら肌色の液体を作っているお部屋。良い菌をたくさん増やしているようです。大きなタンクもたくさんありました。あの中で美味しいヤクルトが作られていくんだね。あ、ヤクルトの容器もこの工場で作られてる!太いパイプを通って隣の部屋に飛ばされていく容器たち。そこで、あの美味しいヤクルトを入れてもらってベルトコンベアーに並んだ容器たちはとてもうれしそうだったね。

 

そして7本一緒にパッキングされ、ロボットに運ばれて行った先は・・・大きな寒い冷蔵庫!「さむ~い!」みんなヤクルトになった気分でした。

 

最後は質問タイム!みんなからもそしてママたちからもたくさんの質問が出て来ました。これには説明を担当した太田さんも庄田さんも大喜び。たくさんの質問は、みんながしっかりと学んでくれた証拠だからです。「どうやって美味しいヤクルトが作られるの?」の質問にはお二人もびっくり。「みんなで力を合わせて作るからだよ。」そうです、みんなが少しずつ得意なことを出し合って、分かち合って、一人では作れない大きな結果を生み出していくことができるのです。最後にたくさんのお土産をサイエンス部の千幸さんから頂いてみんなにっこにこ。出来立てのヤクルトは本当に美味しいんだよ!

 

自分が食べるもの・飲むものが、自分の元気の元になること。そのためには、どんなものを食べたらよいのかを知る事が大切なんだね。今日の見学がみんなの心の片隅に残ることを祈って。そう、こんな風に・・・。

(絵:かいとくん)

 

今日のレポートは、幼児クラス担当、吉松加寿実でした。